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120年に一度!?


こんにちは、スタッフの宮里です。

先日開催のゆめフェスinなごみ邸ではたくさんのご来場ありがとうございました!

今回はスタッフ総動員でのフェスということで、個々良い経験になりました。

ちなみに宮ちゃん山ちゃんはカフェを担当しまして、イチジクづくし!で準備していったものはほぼ完売♡

おかげさまで自信もつき、とてもうれしかったですヽ(*´∇`)ノ

さて、今日はちょっと珍しいものが生えていたのでご紹介しますね。タイトルに120年に一度と書きましたが、ある植物の花が咲いたのです。それは、ゆめハウスの脇にある、竹林。そう、竹の花、竹笋生(たけのこしょうず)が咲いております。てっきり、花はないとばかり思っていたので、この機会にちょっと竹笋生について調べてみました。

竹の花は咲く周期60年~120年とされているらしく、なかなかお目にかかれないものなんだそうですが、その珍しさから不吉なものとされているようです。というのも、竹の花が咲く=竹が枯れるということで、竹林が一気に更地になるというまるで天変地異の前触れのような様相を醸し出すことからそのように言われているようです。また、竹が枯れる前に種子を残すのですが再生までには10年~20年ほどかかるとも言われています。

あれ?竹って筍から増えるんじゃ?だって竹の子でしょ?と思ったのですが、なんと、この筍についても、びっくりな事実。筍は、竹の「子」ではなく、クローンだそうで、つまりコピー。この竹の花が咲くと、若い竹の個体も、まとめて一気に枯死するそうです・・・なんだか怖いです。でも、この竹笋生に関しては、部分開花と一斉開花があるようで、今回は部分開花のようです。ゆめハウスの防竹林はまだまだ健在でいてくれそうです><ちなみに、竹はイネ科だそうで、実は淡泊、一説によると、「すごくまずい」ということで、戦時中の非常食にすらならなかったそうです。。。。珍しいので珍味には間違いないのでしょうけど。

ゆめハウスにお立ち寄りの際は是非見てみて下さいね。(本当に花なの?これってまだ思っている宮里でした。

右は、早くも枯れ始めている竹です。

(なんだか桜の木になるてんぐ巣病にも見えてきました。)


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