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「うみねこ」のものづくり物語
一般社団法人 コミュニティスペースうみねこの活動は、「ものづくり」からはじまりました。
避難所や仮設住宅での暮らしが続く中で、少しでもホッとできる時間と場所
そして「やりがい」を感じるなにかがあれば......
そんな思いを胸に、みんなで集まって〈お茶っこ〉がてら、手を動かし始めたのがきっかけです。
震災は、それまでの生活を一変させました。避難所や仮設住宅での暮らしは、不安や孤独と隣り合わせ。「さみしい」「することがない」「生きていてもいいことがない」......時間が経つほど元気を失っていく高齢者の皆さんと、一緒に出来る何かはないのだろうか。

[1]
「いま必要なのは、誰かと一緒にいられる時間と場所、それと少しのお小遣いだ」代表の八木純子はひらめきました。「何かを作って、販売しよう」その時目に入ったのが、全国から寄せられた支援の品であるTシャツの山でした。

[2]
[3]
生地を細く裂いて編み、かぎ針でしっかりとひと目ずつ組み上げていく方法で、他のどこにもない丈夫でカラフルなオジリナル布草履が誕生しました。材料費は0円! だから、つくり手には販売額の半分の金額を渡すことができます。しかし、つくり手に届いたのは売上のお金だけではありませんでした。

「ありがとう」「履き心地最高だよ」「また新しい色が欲しいな」「誰かにプレゼントしたいんだ」布草履が世の中へ送り出されれば出されるほど、たくさんの言葉が返ってきました。それらは、つくり手であるお母さんたちの心を確実にあたためてくれました。

[4]
「うみねこ」が作り始めたのは、布草履。しかし、本当に届けているのはその品物だけではありません。材料であるTシャツには「女川町を応援したい!」という思いが込められ、出来上がった布草履には「手に取った人に少しでも喜んでもらえるように」というお母さんたちの心がこもっています。
そして、販売を通じて品物が全国の皆さんの手元に届き、つくり手にきちんと給料が支払われることで、お母さんたちは少しずつ自信と笑顔を取り戻し始めているのです。

[5]
「うみねこ」のものづくりが目指しているもののすべてが、布草履の中に詰まっています。一見逆境と思えることも、アイディアとユーモアを駆使すればきっと乗り越えられる。どんな場面にもチャンスは隠れている。誰の 中にも可能性がある。「何もない」と思われていた震災後の女川町で、〈そこにあるもの〉〈そこにいる人〉を見つめなおしたからこそ、布草履が誕生したのです。

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こんなお手紙がありました。
あのときに買った草履のキーホルダーは大切に使わせてもらってます!
今回は、突然ですがTシャツを寄付したいと思います。というのも、あのとき訪問以来、僕たちにできることはないかと考え、使わなくなったTシャツを「女川のおばちゃんたちへ!」と寄付を募ったところたくさん(!?)集めることが出来ました。もしよければ使って下さい。また遊びに行きます。
大阪府在住の方
ゆめハウスの皆さん、お元気ですか。
昨年は仙台でのイベントで偶然の再会、嬉しかったです。
ゆめハウスの商品も、周りの人にプレゼント&宣伝し続けているので是非こちらにも遊びにお越しください。
今年もすばらしい1年でありますように。
東京都在住の方
先日は大変お世話になりました。
Tシャツを少しですが送らせて頂きます。
皆様のお役に立てればうれしいです。
皆様の益々の活躍とご健勝をお祈り申し上げます。
熊本県在住の方
古Tシャツで作ったもの
布草履以外に古Tシャツを利用してこんなものを作りました。
1.コースター

2.布草履キーホルダー

3.鍋敷き

あなたのTシャツでオリジナルの商品を作ってみませんか?
Papachansが育て、収穫したもので作ったもの

にんにく



