一般社団法人 コミュニティスペースうみねこ

〒986-2226

宮城県牡鹿郡女川町高白浜高白25−2

​TEL:FAX共通 0225-25-7486

メールでお問い合わせ

Copyright (C) 2014~2016 一般社団法人 コミュニティスペースうみねこ All Rights Reserved.

TOP>>活動内容>>ものづくり物語

「うみねこ」のものづくり物語

一般社団法人 コミュニティスペースうみねこの活動は、「ものづくり」からはじまりました。

避難所や仮設住宅での暮らしが続く中で、少しでもホッとできる時間と場所

そして「やりがい」を感じるなにかがあれば......

​そんな思いを胸に、みんなで集まって〈お茶っこ〉がてら、手を動かし始めたのがきっかけです。

震災は、それまでの生活を一変させました。避難所や仮設住宅での暮らしは、不安や孤独と隣り合わせ。「さみしい」「することがない」「生きていてもいいことがない」......時間が経つほど元気を失っていく高齢者の皆さんと、一緒に出来る何かはないのだろうか。

​[1]

「いま必要なのは、誰かと一緒にいられる時間と場所、それと少しのお小遣いだ」代表の八木純子はひらめきました。「何かを作って、販売しよう」その時目に入ったのが、全国から寄せられた支援の品であるTシャツの山でした。

​[2]

​[3]

生地を細く裂いて編み、かぎ針でしっかりとひと目ずつ組み上げていく方法で、他のどこにもない丈夫でカラフルなオジリナル布草履が誕生しました。材料費は0円! だから、つくり手には販売額の半分の金額を渡すことができます。しかし、つくり手に届いたのは売上のお金だけではありませんでした。

「ありがとう」「履き心地最高だよ」「また新しい色が欲しいな」「誰かにプレゼントしたいんだ」布草履が世の中へ送り出されれば出されるほど、たくさんの言葉が返ってきました。それらは、つくり手であるお母さんたちの心を確実にあたためてくれました。

​[4]

「うみねこ」が作り始めたのは、布草履。しかし、本当に届けているのはその品物だけではありません。材料であるTシャツには「女川町を応援したい!」という思いが込められ、出来上がった布草履には「手に取った人に少しでも喜んでもらえるように」というお母さんたちの心がこもっています。

そして、販売を通じて品物が全国の皆さんの手元に届き、つくり手にきちんと給料が支払われることで、お母さんたちは少しずつ自信と笑顔を取り戻し始めているのです。

​[5]

「うみねこ」のものづくりが目指しているもののすべてが、布草履の中に詰まっています。一見逆境と思えることも、アイディアとユーモアを駆使すればきっと乗り越えられる。どんな場面にもチャンスは隠れている。誰の中にも可能性がある。「何もない」と思われていた震災後の女川町で、〈そこにあるもの〉〈そこにいる人〉を見つめなおしたからこそ、布草履が誕生したのです。

​[6]

こんなお手紙がありました。

古Tシャツで作ったもの

布草履以外に古Tシャツを利用してこんなものを作りました。

あなたのTシャツでオリジナルの商品を作ってみませんか?

Papachansが育て、収穫したもので作ったもの

にんにく

唐辛子マグネット

激辛女川とうがらし

いちじくのコンポート

さんまなたい焼きにいちじくを

いちじくのセミドライ

魔除け(とうがらし)

いちじくのお茶

Papachansのゆめ玉ストラップ

おじいちゃんたちが作っている”ゆめ玉ストラップ♪”

ゆめ玉ストラップについて

女川町では昭和30年代まで浮き玉としてガラス玉を使用していました。

それを再現したものが、ゆめ玉ストラップです。

はじめは、海で使う浮き球サイズの大きなものしか作れない!と言っていたPapachansですが、努力と根性で克服し、

現在は製作数7000個をこえています。

さて、これからどこまでできるかな??

これまでいろいろなところで販売をしてきました。

グリーンコープ共同体講演会会場

30分足らずで300個用意してストラップが完売致しました。

神奈川県三浦郡葉山町一色海岸

チャレンジ・アスリート・ファンデーション様主催、神奈川県の一色海岸で行われたHAYAMANトライアスロン会場にて販売を行いました。

代官山蔦屋書店

東北マニュファクチュール・ストーリー~3.11のむこうに、新しい未来を作ろう。それが、3.11を忘れないこと。~ 」 にて販売させて頂きました。

鹿児島県指宿

指宿商業高校の生徒達が高白浜草履組合の布草履を支援して販売を行ってくれました。

うみねこの取り組みをもっと見る