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カニの手・・・・・・?

こんにちは、すっかりご無沙汰していました。

スタッフの宮里です。

3.11も過ぎて、11年目に突入ですね。

10年前何していましたか?なんて、うみねこに入る前、そして今もダブルワークでラジオも続けているので取材されたり、逆にしたり、そんな2.3月でした。


10年って何でしょうね。

10年っていうのは数字としてはとても分かりやすいです。

女川町の復興計画は当初8年、計画していたものはほぼ完成し、そしてハード面での復興は最終段階に入ってきました。

あの日から10年、がれきの山のなかで泣くことも忘れて立ち尽くしていた私は、もういません。


今日生きた、明日も生きよう そうして、あの日から、泣いたり笑ったり怒ったりしながらも歩みを止めず、一歩ずつ。そのうちに家族が増え、今は幼い息子の手を握り、前に前に進む、そうしてあの日から多くの縁をエネルギーにして進んできました。

あの日がなければ出会わなかった人、大勢います。

震災があって、この町で会い、共鳴して、そして今に至る。


これは多くの東日本大震災被災地の方が体験したことじゃないかと思います。


そして、逆も然りなのかもしれません。


うみねこも、震災がきっかけで誕生し、そして、ソフトの部分へのアプローチを続けてきました。

これから、さらにそれに対してのアプローチを強くしていき、活動の核である「今必要なことを必要な時に」を大切にしていきたいと思います。


という、10年たったなぁっていうお話が、1つ目


表題のカニの手なんですが

今日はポカポカ陽気で気持ちがよいので、ゆめハウスの周りの草花の成長度合いを観察したり写真を撮ったりしていました。


すると


唐辛子畑の片隅に、カニ…のようなものが











カニの手‥































正解は、カニの手じゃなくて、赤とうがらしでした。


誰か畑でカニポーション食べたのかとおもいました(笑)


オオイヌノフグリもたくさん咲いています。

春ですね。


梅の花も満開☆





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